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「伝」・・・「魂の覚醒」が始まる
2010/11/23(Tue)
この夏の旅は、私にとって「魂の覚醒」の旅となった。
私なりに、私が歩んで来た人生の様々な場面に於いて、「我が人生には、何か・・・ある」と感じながら、
感じたままに旅を続け、幾度も訪れる「まさか・・・」をしつこいほど確認してきた。
そして、その「答え」が見えた。正確には「答えを思い出した」・・・である。
大きな意味で「私が生まれてきた理由(わけ)」の「答え」は人生という旅の中にあった。


私、永山拓美が成すべきことは、坂本龍馬が本当に成し遂げたかったことの、先にある世界である。

「本番」である。

「皆が、あたりまえに、楽しゅう、ニカッと笑うて暮らせる世の中にしたい」とは、私がまだ「龍馬」の名さえ知らない泣き虫だった子供の頃より、いつも心の奥で求めていた世の中そのものである。


「刀・武士の時代」は、江戸末期の大政奉還を経たのち、明治10年、西南戦争にて西郷軍の敗北により、
その時代の終わりを迎えた。

しかし、今日に至るまで、「金・商人の時代」に姿を変えただけで、社会の構造の隅々にまで侵入し、
紙切れ目当てに心を奪い奪われ、近頃ではプリントされた数字の羅列を目にしただけで、
毎年日本国内で3万人が「自殺」し続けるご時世である。

数字に殺されたって?「ふつうに、おかしいでしょ!」


いずれ、「金融システムの時代」にも終焉の時が来る。既に、その「足音」は始まっている。
この世の中に於いて、少なくとも金に絡まない社会システムは、現状では存在しない。

「利の世界」である限り、「利害関係」の言葉が示すように、
「利は害を産み、やがて膿む世を作り出す」・・・道理である。

「膿み」が嫌なら出すしかないが、ホットイテモ「膿み」はいずれ出ることになる。これも、「道理」である。


ならば、何のために汗水流し働いた「金」とする。
「死に金」になる前に「生き金」として使えるうちに「利」ではなく「理」のために使うべきである。

「その時」が来ている。

己の為だけに使うつもりであったにせよ、それが同時に「みんなのため」になる結果をもたらす使い方があるから、私は活動を続けながら、この記事を書いている。

志ある者なら、「ここ一番!」出来る事に気づくはずである。



さて、この夏の旅の話である。

夏の旅も一ヶ月半を過ぎたこの夜、私は東京にいた。

夕暮れの新橋駅西口広場にて、待ち合わせ場所に現れたのは、「岩崎」という名の老紳士であった。彼のお目当ての店がお休みとの事で、予定を変更し神田駅近くのガード下にある居酒屋に行く事になり、そこで二人は初対面ではあったが互いの人生に起きた数奇な話を織り交ぜながら、酒を飲み交わしたのである。そこで私は新たな自分に気づくことになる。

この老紳士は、この夏、私が初めて訪れた北海道にて、幾つかの出逢いを経たのち、縁あって利尻島に行くことになり、その島で出逢った「ある御仁」が、私と話をしたあとで紹介してくれたうちの一人である。


その店は、老紳士の馴染みの店であった。老紳士の後に続き店に入ると、なんとも華やいだ笑顔をもつ女将の出迎えを受けた。まだ先客はないものの老紳士に勧められたテーブルには、きちんと「予約席」のカードが添えられていた。
店の女将は、酒の摘みを一通りこしらえたあと、熱く語り始めた老紳士の左隣の席に着き、暫くの間、笑みを湛えながら我々の話を聞いていた。

女将は、調場を仕切る彼女の息子が、私と同じ年の生まれであったことから察して、既に70歳の齢を越えてはいたが、未だにタダナラヌ品格をしっかりと湛えており、それは目を合わせるほどに彼女の内面から懇々と湧き出たる「七色の数珠の如き人生」であり、その人生そのものが肉体として私の目の前に映し出されていた。

私と老紳士の話しを聞きながら見せる女将の笑顔には、若かりし頃より「時代を背負い駆け抜けた数々の男たち」と、互角に渉りあってきたことをほうふつとさせるだけの「人生の重み」が、そこにあった。
その目の奥にあったモノは、まさに「女の将の目」であり、その目は優しさを保ちながら私の目をしっかり見据えていた。

老紳士の話によれば、かつて彼女は、銀座でクラブを仕切っていたとの事であった。
目を見れば、「確かに」・・・と、頷ける話である。

この時、である。私は、私がそれを感じ取る「目」を持っていることに、正直おどろいていた。
そして、素直に受け入れた。いつの間に・・・の思いがそこあった。
それは、これまでの人生で培った「目」と云うより、始めから持っていた「目」の機能が、この旅をしているうちに「覚醒した」と表現するほうが自然である。

「目は、口ほどにモノを云う」というが、「目ほど、モノ云う。口はない」
目を合わせ、感じるモノなれば、言葉や文字はその補助の役目である。・・・そういうことである。

老紳士との話も終わりに近づいた頃、彼は何やら複雑そうな表情をのぞかせ、これまでより少し抑えた声で語り出した。
「永山さん、あなたと話をしていたら、まるでブッダかキリストがワシの目の前にいるのか・・・と感じる」
「ああ、すまん。年寄りがおかしなことを言ったと思ってくれ」
「でも、そんな生き方しとったら、命が幾つあっても足らんとワシは思うがな」

私は、老紳士の言葉にどう返していいものかわからず、「???」となった。
私はこれまで、「そんなこと」を人から言われたことなどなかったのである。
彼は、幾分抑えた声で、「私は、津軽に移り住んだ岩崎弥太郎の子孫じゃよ」と、口にした。

すると、今度は女将の口から「永山さん。あなたは、織田信長のようですね」と、言葉がこぼれた。
次の瞬間、私は、もう感じ取っていた。
「女将さん・・・には、私を見て、私ではない何かを見ることが出来るのですね?」と、私は目をそのままに問いかけた。
女将は、目に笑みを浮かべ、軽く頷いたのち、
「あなたは、とても強い霊感の持ち主のようね」と、言葉を返した。

その言葉は、私にとって予想もしないものであった。正直、私は、霊など見えないモノを見る能力など持ち合わせていない。
私にとって、女将が口にした霊感が強いとかの話など「何のこと?」であった。

ただ、あえて言うなれば、私には子供の頃から、なんらかの存在を感じる時が確かにあった。
それさえ、私はいつも「きっと、気のせいだろう」で、繰り返し片付けていたのだが、いつまでも無視も出来ない旅の展開を重ねたため、検証するしかなくなったのである。

人生に於ける体験に、「無駄なものはない」が持論である。

今回の旅を通して、時よりこの女将のような人との出逢いが起きたことから、霊的なモノが見える人が私を見て何かしら反応した瞬間、それを私が感知するようになったまでのことである。女将の言葉から察するに、どうやら戦国の覇者の織田信長も、
此度は自ら「改心一路」と腹を括(99)った潔さ、である。


「話しの途中」だが・・・・・・
既に読者の中にも、今宵の老紳士とて「例外ではない」と、お気づきでは・・・。
政商・岩崎弥太郎には、「生涯、忘れられない男」の名・・・が、ある。

我が「永山」の姓の起源は、足利将軍家が滅んだのち「坂本」と「永山」の二つの姓を名乗るようになったのである。因縁は、無縁ではない。
(ただし、私の実家の血統の系譜は、定かではない。あしからず)

「まさか・・・」である。我が人生の出逢いに於いて、「坂本竜馬」は数々登場していたのである。
薩摩と長州、そして土佐と十三(とさ)湊も、我が人生に於いて無縁ではない。
ふと、人生を振り返ったら、ゾッとするほど見えてきただけである。
「竜馬」に怨みの念はない。あるとすれば、少しばかりの「無念」である。


さて、話を戻すとしよう。
時間の経つのは早いもので、終電のひとつ前の時間を迎えた私と老紳士は、店を出ることにした。
店を背にし、「きっと何かのご縁ですね」と、女将がにこやかに言葉を添えた。

老紳士は、頷きながら「これも、必然・・・というやつですな」と、老紳士ならではの、言葉で答えた。
その言葉にピクッと反応した私は、女将と老紳士の目をちょっぴりオドケル視線で覗き込み、
「あたりまえ・・・ってことですね」と、言葉を続けた。

老紳士は、上機嫌の笑い声にそのまま言葉をのせて、
「あたりまえ・・・。うむ。面白い、気にいった。これからは私も使わせてもらうとしよう」と、なった。

「また、いつでもいらっしゃい」と、暖かな言葉で見送る女将の声は、名残惜しさを感じさせ、
今宵の出逢いをいちだんと華やぐものに仕上げてくれた。さすが・・・で、ある。

女将からの見送りの言葉を背に、余韻を噛み締めながら駅に向かい歩き出した。

ふと見渡せば、店灯かりの落ち始めたガード下には、ようやく秋の訪れを感じさせる心地よい夜風が、
ただ時の過ぎ行くままに静かに流れていた。

・・・・・・・・・・・・・「つづく」

「追記」
「つづき」は、既に仕上がりに近い。
今回、書き述べた出来事から、今の私なりに、何が起きているのか。その意味を深く検証し、導き出した「答え」に基づき、
これからどうすればいいのかをお送りしたいと思います。

私は、この活動を続けたい。その想いで続けてきたし、続けさせて欲しいのです。
私は、TLC匠(代表・永山拓美)の活動資金をご支援して下さる方を求めています。まずは、ご一報を。

連絡先は、TLC匠のホームページ(当ブログのリンク欄)にあります。



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